【島映画その1】沖縄・粟国島の『ナビィの恋』(後編)

ナビィの恋』の魅力?を浅堀りして数日後。池袋で”島好き”が集まるイベントがあってですね。全国各地の離島の観光&物産を紹介するアイランダー2018」

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国土交通省公益法人日本離島センターが主催で、少なくとも10ん年は毎年11月にサンシャインの展示ホールで催され続けてる。(これはチラシ)

 

今回、数年ぶりに足を運んだこちらで発見したのが、その『ナビィの恋』の舞台・粟国島(あぐにじま)ブース! 沖縄本島から西へ60㎞ほどに浮かぶ面積7.62平方㎞、周囲12.8kmののどか~な島。もう映画の通りの風景の島(…のはず)。

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粟国島PRブース(アイランダー2018)

島の主な産業は農業と漁業。そしてもちろん観光。僕も『ナビィの恋』公開後に足を運びたかったのだけど、飛行機のスケジュールが合わず断念。なんで諦めた昔の自分。

 

そんな粟国島の特産品といえば、この「粟国の塩」

 ”食品としての塩は本来どうあるべきか”を20年研究、誕生した塩だそうで、映画の公開イベント、または沖縄物産展で知ったのが最初だったかな…。粟国島近海の海水を10日間を費やし昼夜休みなく水分を蒸発させ、その後30時間に渡って平釜で煮詰めて完成…じゃなくって、さらに脱水&乾燥に2週間。なんと1か月かけて作られるんだとか…。

これ、肉や魚に振りかけるだけで絶対うまいやつ!

粟国の塩 500g

粟国の塩 500g

 

 

…と「塩いいですよね!」なんて粟国島ブースで話していたらブースの担当者さん(島の方)が喜んで下さって、こんな試供品を下さったてこう言うのです。

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試供品といっても、しばらく使えそうなボリューム!な粟国の塩。このパッケージ柄のTシャツも売っていたのだけど、それはいつか島に行った時、絶対買う…!

 

担「この塩、絶対ポテトフライにかけちゃダメですよ!」

僕「え? なんでですか? 食品の相性が悪いとか…(ゴクリ)」

担「手が止まらなくなります!

 

ということで、たぶん島にポテト持っていったら病み(ツキ)ますね。

最近、僕も、この禁を破ってみたい欲望に駆られてます。どうしよう…。

次、もうちょっと粟国島の話・